前回は洗浄して組み立てまでしましたが、動かなかったので再度バラスことにします。
要するにこの子が動かない訳ですが、点検していくと電源からコイルにつながる部分「コイル本体から左に伸びてる穴が開いた金具とその斜め左上にある銅色の穴が開いた金具」が繋がっていませんでした。
そういえばこの時計を開けた際に鉛で出来た小さいリベットの様な物が出てきてました。
鉛であった事を考えるとそこがヒューズ代わりになっていたのかもしれません。
なのでそこははんだ付けのみにし、回路が熱くなると自動的に熱で離れるようにしておきます。
この後再度組み立てし通電確認してみると、動きました!
テンプもしっかり振って元気に動き始めました。よかった~
あとはこのまま回し続け、異常がなければOKです。