旧車あるある水温異常 

毎日通勤で走っているグロちゃん、やっぱり水温が気になるので点検していこうと思います。

まずエンジンOH前は水温計の針が真ん中より下で、アイドリングで置いとくと夏に振り切るくらいで普通に乗る分は真ん中より針が上に行くことはありませんでした。

それからエンジンOH後、アイドリングで水温計の針が真ん中より上に行き、走り出して60㌔巡行で初めて少し水温が下がる状態で少し速度が落ちたりするとまたすぐに水温が上がる状態でした。

ちなみにエンジンOH時に、

エンジン本体の錆抜き、水回りのプラグ交換、ラジエター、ヒーターコア、ヒーターコックOH、

サーモスタット交換、水回りのホース全交換、ウォーターポンプのOH、と一通りの作業も終えてます。

とりあえず手始めにクーリングファンをブリキ製直結四枚羽からカップリング式7枚羽に交換。

This photo is taken by AllWinner’s v3-sdv
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結果は何も変わらず。

でもラジエターもOH済だしウォーターポンプもOHして生きてるはずだから~、

と何となくラジエターホースを触ってみると、アッパー側は触れないくらい熱くなっているにもかかわらずロアーは常温のまま。

つまり[水が回ってない]=[サーモが開いていない]という結論に至り今回さーもを購入したショップを検索。

するとG7用で通常用の82℃と寒冷地用88℃の二種類がありました。

間違えて寒冷地用のサーモを入れちゃったかと思い買い直す前に前に使っていたサーモを発掘!

写真がありませんが錆で茶色に変わった前サーモが出てきたのでたわしで洗浄。

見えてきた数字には「76.5℃」と表記されていました。

え?!そんなに温度低かったの??と思いましたが逆に少し安心。

今付けてるサーモが結局わからないのと発掘したサーモンがまだ使えそうだったので翌日ダメもとで交換してみます。

これで直るといいな、、、

あれ、

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